プロ・ウォッシュの公式サイトには使用上の注意として2つのことが書かれています。
それは…
①他の洗剤と混ぜて使用しない。②原液を直接衣類に付けてはいけない。③凍らせてはいけない。
と言うもの。洗剤同士を混ぜて使ってはいけないと言うのは素人でも分かりますが、原液を混ぜては行けないと言うのは少し気になるところです。
もしプロ・ウォッシュの原液を直接衣類にかけてしまったら一体どうなってしまうのか?
直接メーカーに電話をして聞いてみると、「原液が服につくと、シミになる可能性がある」と言のことです。
しかし、必ずしも起きると言う訳ではないと曖昧な回答。この点が少し気になったので突っ込んで聞いてみると、比較的ナイロンやポリエステルでツルツルした生地の場合は特にシミになりやすいらしい。
もしシミになった場合は取れるのか?ここが気になる所ですがメーカーに聞くと、シミになったら落ちない可能性が高いと言う返事でした。
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メーカーに電話ついでに、プロ・ウォッシュのファンである事を伝え、HPやブログで商品を紹介したいから画像を引用して良いかと相談したらOKをもらえたので、以下に注意事項を記しておきます。
絶対に原液を服にかけないで!と言われても、かけてしまう場合もあると思います。そんな時は、乾く前に出来る限り水でしっかり灌ぐと良いそうです。
この点もメーカーに聞いてみたら、この処置で必ず防げるとは断言できないよう。しかし、かなりの確率でシミは回避できるようです。
プロ・ウォッシュは他の洗剤と混ぜては使用できないようです。あまり洗剤を混ぜて使う習慣はない方が大半だと思いますので、この点は問題ないでしょう。
しかし、少し分かりにくかったのは漂白剤、柔軟剤とか使っても大丈夫かと言う事です。ホームページにはQ&Aがあって、そこで回答しているようですが少し分かりにくかった。
酸素系漂白剤も柔軟剤も使用して全く問題はなし。洗浄成分のあるものだけは避けた方が良いそうです。
ここで疑問に思ったのがエリや袖のしみ抜き剤として販売されている「プレケア」は使えるのかということでした。
酸素系漂白剤と書かれているので、これも大丈夫なのかとメーカーに問い合わせをしてみると、その答えは「やめておいた方が良い」と。
もしかすると問題はないかもしれないけど、プロ・ウォッシュは洗浄成分が入っているものは併用しないで下さいとの回答。もしその洗浄成分のイオン性がノニオンなら大丈夫でうと言われたが、この辺はさっぱり分からないので使わない方が良さそうです。
それなら襟汚れはどう対処したら良いのだろうか?
メーカーにエリ汚れを相談すると、台所用洗剤を使うと良いと回答をもらいました。この台所用洗剤も酸素系漂白剤、柔軟剤と同じで併用して良いアイテムだそうです。台所用洗剤は洗浄成分が入っていても、イオン性がノニオンだから大丈夫のようです。
この使い方は、洗う前にエリ部分に台所用洗剤をぬって、歯ブラシみたいなものでトントンと叩き、それからプロ・ウォッシュで洗うと良いそうです。食べこぼしのシミが付いているときも同じ方法でやると、シミは落ちやすいそうです。確かに油汚れに使う台所用洗剤を使うのは理にかなってそうです。
冬になると案内が出ているようですが、寒冷地域などで部屋の中に保管しているとき、もしも凍ってしまうと品質が低下してしまう可能性が高いそうです。
殆どの地域で大丈夫だと思いますが、北海道や東北、信州、北陸などの場合は注意が必要です。プロ・ウォッシュじは凍らせないように保管する必要があるようです。
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